効率化を目指そう

昨日、あれから夕方６時までいてたので、全部で７時間半もマクドにいました(^_^;。
まあ、食事にブログに確定申告のデータの打ち込みをやっていたんだけど、ほとんどが確定申告のデータね。
よかったぁ、仕事休みにして(^_^;。

それでもまだデータの打ち込みは半分も終わっていないので、まだまだ時間がかかるようだね。

でね、そのあと気分転換に箱根までひとっ走り行ってきたんだけど、ふと思ったんだよ。

最近出てくる勝間和代氏だったかな、経済番組に出てくる女性なんだけど、よく口々にするのが「効率化」という言葉ね。
でね、わたくしHM-JOHNNYもその言葉にはホント引っかかるものがあって、時間の使い方が下手な私はそれくらいできるといいなって思っていたわけ。
しかし、自宅にいるとテレビにお酒にパソコンにとろくなことしない上に、ダラダラと過ごしてしまうので、できるだけ家にいたくないし、外で効率よく行きたいと思っていたのね。
で、マクドで長い時間ずっとブログだ事務だとやっていたんだけど、ひとつ気づいた。
それはね、ひとつの時間にひとつのことしかやっていなかったということ。
つまり、どこにいてもひとつのことしかやっていないから、効率的じゃないのよ。
もちろんダラダラと何もしないほど時間の浪費というのはないから、それに比べればまだいいんだけど、生産（仕事）と消費（時間）を比べると１：１なわけね。

別な言い方をすると、時間を提供する代わりに仕事という形で収入を得る。
もっと簡単な言い方をすると、時給８００円だとしたら、１時間を８００円と交換するということかな。

経営者というのは、限られた時間内でどれだけの利益を出すのかというのが主にすることなんだけど、経営の仕方によってひとつの時間に２つも３つも生産ができるということなのね。
つまり、同時進行や効率化を組み合わせてできる生産性をあげるわけ。
それと必要経費を差し引いたものが、いわゆる利益につながるわけね。
その利益（の一部）を使って今度は新たな投資をして、どんどん大きくなっていくというわけだね。
あくまで理想論だけど。

これが時給８００円でやっているアルバイトとかになると、そういうことができない。
作業上同時進行ができても、給料に反映されるというのは皆無で、８００円は８００円で変わらないね。
経営者から見たら、常に黒字を出しているわけじゃなく、時には赤字のときもあるのでその分を相殺するから、変わりようがないんだね。
まあ結果的に給料の３倍以上の黒字じゃないと会社は傾くけどね。
それが、作業する人と経営する人の違いかな。
私はやってもやらなくても同じ給料というのは個人的には嫌いで、やった分だけ反映される完全歩合制のほうが好きだね。

さて、私の場合は時間という資源を使って確定申告のデータを打ち込みをやっていたということになるんだけど、何だか物足りない。
この場合は、ひとつの時間にひとつの作業しかしていないので、効率的じゃないんだよね。
まあ、録画した番組を見ながらやっていたので、同時進行しているといえばそうだけど、そんなのはタダの消費だね。

私も一応個人業だからいわゆる経営者になるんだけど、ほとんど作業になっているので経営者の顔になるのは年に何回もないんだよね。
それは、決算と予定を立てるときだけで、あとは普通のアルバイトと変わらない。

まあ、私が行くマクドは電源を貸してくれて、何時間も長居しても文句言われないので、利用するにはいいんだけど、結局同じ時間のあいだにできることとしたらひとつしかないので、効率化を目指すには長居は無用なのかもしれないね。

ちょっと時間の使い方を考えなければ、と思うこのごろでした。