ややこしいＥＴＣ制度

先月ＥＴＣの１，０００円使い放題が始まったんだけど、安くなるのはいいんだけどややこしく感じたのは私HM-JOHNNYだけでしょうかね(^_^;。
というのは、ニュースではどこまで行っても１，０００円だという報道が出ていたので、てっきり東京へ行っても大阪へ行っても同じ１，０００円均一なんだと思っていました。
つまり、青森から名古屋へ行っても１，０００円で行けるというのわけですね。
　
それで、わたくしHM-JOHNNY、実際に東名沼津～東京まで走って、もちろん１，０００円だと思っていたんですが、何と１，４００円（軽）になっていた。
これってどういうこと・・・？？

あとでネットで調べてみたら、地方に限りとのことで、東京のような大都市圏内の場合は対象外でかつ３０％引きの値段が加算されるんだそうですね。
東名沼津～東京までは軽で２，４００円（普通車３，０００円）なんだけど、通勤時間帯割引と大都市圏内深夜早朝割引は対象外で、深夜割引が３０％引き（軽１，７００円、普通車２，１００円）なのね。
この制度が始まってからは１，４００円（普通車１，７００円）になったわけなんだけど、日や時間によって値段が変わるのでややこしくてしょうがないのね。
　
この日は祝日ですが、いわゆる大都市圏内をまたぐ場合はこれまで２重取りしていたのが、この日から解消されたのね。
しかし、表示は両方とも表示するのであたかも２重取りされているように見えますが、請求書の段階でそれは調整するらしいですね。
　
さらに、首都高は５００円（神奈川４００円）になったのはいいけど、東関東道が定価の７割の表示になっているので、計算がややこしくてたまらない＿｜￣｜○。
　
私は軽貨物の運送業でチャーターの場合は走行距離と有料道路代が別になるので、同じ行き先でも時間帯や曜日によって有料道路代が変わるので請求が面倒くさい。
　
先に書いた青森から名古屋まで行っても１，０００円で行けるという話は、いくつかのルートのひとつの値段で、これが大都市圏内を通る太平洋側のルートを通っていくと４，０００円くらいになるんですね。
大都市圏内を通らないで行く日本海側ルートでいくとそのまま１，０００円になるというわけで、当初からややこしいと思っていたのね。
で、今日から２重取りは解消されているんだけど、大都市圏内は首都高は５００円と４００円だけど、そのほかは３割引のままなので、その分が加算されるというわけ。
　
高速道路の値段が下がるのは大いに結構なことなんだけど、時間帯や曜日や条件によって値段がまちまちになるというのは、なんだかややこしいですねぇ～(^_^;。