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今回の目的はこの合格祈願切符ね(^^)。
これは、ニュースで見つけたんだけど、上り銚子(上り調子)、本銚子(本調子)にあわせて語呂が良いということで人気の記念切符なのね。
わたくしHM-JOHNNYは、これが欲しくて今回銚子へ来たようなものなのね。
銚子電鉄は、JR銚子~外川までのたった6.4キロしかない全国で2番目に短いローカル線で、80年以上と長い歴史を持ちながら、何度も経営危機を直面した鉄道なのね。
最近の話だと、去年かおととしだったかと思うけど、車両の老朽化と点検整備に1両当たり1,000万かかるんだけど、経営不振でそれが用意できなくて営業できなくなってしまうというところまで来たのね。
それがテレビで大々的に放送され、名物の濡れ煎餅のインターネット注文が殺到するなどして経営危機を乗り越えたという強運があるのね。
私は濡れ煎餅は買ったことはないけど、この銚子電鉄の危機にはホント心配したものだったね。
で、あれからだいぶたって、この合格祈願切符を知ったというわけなんだ。
当初、インターネットでも販売されていて、受験生や予備校などが大量に購入するなどすごく売れたんだって。
けどね、わたくしHM-JOHNNY、何でもネットで変える世の中でこういうやり方は実は好きじゃないんだ。
ネットで注文して楽して合格しようという考えがどうもねぇ~・・・。
だって、苦労もしないでクリックして買えるわけでしょう?
それじゃこの祈願切符の価値がないと思うんだよね。
やっぱりね、はるばる銚子まで来て多少苦労してでも購入したモノだったら価値があるんだと思うんだけどね。
ただのエゴかな(^_^;?
で、さらに、わたくしHM-JOHNNYが現地で買ったという証拠がこの真ん中の開運切符ね。
この切符はネットでは販売されていないので、現地でしか買えないものなんだ。
だから、これが入って全部で4枚の切符がそろっているのは私HM-JOHNNYの宝物だね(^^)。
台紙がボール紙じゃなかったらもっといいんだけど・・・(^_^;。
私はこれを3つ買ったのね。
ひとつは自分用に、もう2つはお土産用に。
この切符は受験生向けのものなんだけど、試験というのは何も学生だけのイベントじゃないんだよね。
社会人になってもさまざまな試験があるし、そうでなくても生きていく中で良いときもあれば悪いときもある、成功すれば失敗もする、いろいろな「試練」があるんだよね。
だから、それらを総合してこの大不況の時期、人生これから降りかかってくるさまざまな試験をがんばって乗り越えていこう。
そういった意味でこの切符を買いに来たんだ。
だから、ネットで楽して購入するというのがわたくしHM-JOHNNYにとってはどうしてもできないことだったのね。
もちろんただの語呂合わせかもしれないけど、これで本銚子(本調子)から上り銚子(上り調子)に乗って少しでも良い人生を過ごそう、そういう思いがあるんだ。
この本銚子という駅は正式には「もとちょうし」と読み、無人駅なので、この切符はとなりの観音駅で購入したのね。
そして、その切符を持って早速本銚子駅へむかったのだ(^^)。
つづく・・・。